【雨の日観戦対策】サンガスタジアムで快適に過ごす5つのアイデア

京都サンガ

~中年サポーターが語る、雨でも楽しめるスタジアムライフ~

こんにちは!滋賀から毎試合通っているサンガサポーター、hishigaです。
雨の日のサッカー観戦は「ちょっと億劫…」と思われがちですが、実は“雨の日にしか味わえない魅力”もたくさんあるんです。この記事では、建築会社勤務のサポ歴20年の私が、実体験を交えて“雨の日の楽しみ方”を5つの視点からご紹介します。


1. 傘禁止のスタジアムだからこそ「雨装備」にこだわる楽しさがある

サンガスタジアムでは傘NG。でも実はこれ、応援スタイルを思いっきり楽しむチャンスだったりします。
私は毎年「雨ポンチョコレクション」を更新していて、過去には自作で紫×黒のサンガカラーアレンジをしたことも。応援グッズとコーディネートを楽しむのもまた、サポーターの醍醐味です!


2. 建築視点で見る「濡れにくい」席選びの裏技

仕事柄、つい構造的な視点で座席配置を見てしまうのですが…
バックスタンド中段(201列~)は屋根の張り出しが深く、風の影響も受けにくい優れた“全天候型席”。
初観戦の方は「屋根がある=濡れない」と思いがちですが、サンガスタジアムは風向きによって結構差が出ます。
雨の日は「風向き+座席角度+屋根形状」でベストな観戦ポジションを選ぶと、快適度がグッと上がりますよ!


3. 滋賀県民が語る「雨の日のアクセス&移動テク」

滋賀からの観戦では、天気が悪いと移動のストレスも増えがち。
私のおすすめルートは、JR琵琶湖線→京都→嵯峨野線経由で亀岡へ
特に雨の日は、駅からスタジアムまでの屋根付き通路(約10分)が超重要
この通路の存在は“雨の日ストレス”を劇的に減らしてくれる、知る人ぞ知る快適ポイントです!


4. 雨だからこそ深まる「サポーター同士の一体感」

雨の日のサンガスタジアムは、不思議とサポーター同士の結束感が強くなる瞬間があります。
カッパ姿で肩を並べ、ビショビショになりながら叫ぶ応援…。
「雨でも来たんやな」「さすがやな」――そんな目線や会話に、一緒に戦っている感覚が芽生えるんです。
これが私はたまらなく好きです。


5. 雨でしか見られない“ピッチのドラマ”に注目

雨の日のピッチは、スリップや不規則なバウンド、選手のスライディング音など、いつもと違う一面が見られます。
特にサンガのような走力重視のチームには、雨天時のカウンターの鋭さがより際立つ試合展開も多い
私はあえて雨天試合のハイライトを見返して“雨の日特有のプレー”を楽しんだりもしています!


「雨のサンガも、また良し。」

【体験談】雨のスタジアムで深まったサポーターの絆

2022年のホーム戦、台風接近の土砂降りの中での一戦。
妻に「今日行くの?」と心配されつつも、私はレインポンチョとタオルを抱えてサンガスタジアムへ向かいました。駅からの屋根付き通路が本当にありがたくて、あれで気持ちも落ち着きます。

スタンドに並ぶ紫のレインコート。お互いの顔が見えにくいけど、目が合えば「来たんやな」とうなずき合う感じ。
雨音とともに響く声援、そして水しぶきを上げて決めたウタカの1点――あの日の試合は、むしろ雨だったからこそ深く胸に刻まれた気がします。

まとめ|雨の日だからこそ、もっと好きになる

雨の観戦は決して「我慢」ではなく、「工夫」と「発見」の連続です。
むしろ、それを乗り越えた日こそ、いっそう深くクラブとつながれる気がします。

次の雨の日も、スタジアムで一緒に応援しましょう!

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